グループィなブログ

グループィはロシア語で「愚かな」という意味です、中の人は人生逃げてばかりの愚かな人です

気胸体験記【1回目】

管理人の肺気胸体験です

 

 

気胸発症前

発症というか発覚する2週間前から何となく息が吸いずらい感じがしていました。

自宅近くの病院で診てもらいましたが異常なしで帰されました

 

気胸発症

22時30分、激しい息苦しさがでました

喘息持ちなので吸入しましたが良くなりません

23時ごろには激しい胸痛に悩まされますが神経痛だろうと思い寝ることにしました

 

気胸発症翌日

一晩寝たら胸痛は無くなりました

しかし若干息苦しい・・・風呂に入ったら呼吸困難になって死ぬかと思いました

知り合いの内科医に電話してみると「気胸じゃないの?明日診てあげるから来て」と言われました

 

病院へ

知り合いが勤務してる病院は家から車で1時間、母親に運転してもらい病院へ行きました

病院でサチュレーションを測ると96、そのままレントゲン撮影をしました。

レントゲン撮影後、待合室に行く途中で医師に呼び止められ「気胸です」と一言

そのまま診察室に連れていかれ「右肺気胸、紹介状書くね」と言われ総合病院の紹介状を貰いました

 

総合病院へ

総合病院に行くと救急外来に行くように言われ、ERに連れていかれました

再確認のためにもう一度、レントゲンを撮影

その後、38.5の熱があったため感染症を疑われ血液、淡を採取しインフルエンザ検査もさせられました

その後、ドレーン挿入について説明されましたが感染症検査の結果が出るまでは待っているようにと指示されストレッチャーの上で寝ていました

 

血圧低下とドレーン挿入

感染症検査の結果を待っている間、だんだん気分が悪くなってきて眩暈がしてきました

するとモニターから「ポーンポーンポーン」と鳴り始め看護師と医師がすっ飛んできました

意識が切れそうになる前にモニターを見たら血圧が50台まで下がっていました

その後、血圧が戻り意識が回復するとドレーンを挿し終わりテーピングしているところでした

レントゲン

血圧が戻りましたが体が震えてしまいレントゲンを2回撮り直しました

 

病棟が満床!!

ERから病室に移動しますが満床のようで救急車で転院する必要があるかも?と看護師から説明されました

その後、病院に隣接する小児科センターの病棟なら空いているということで小児科病棟の個室に入居しました

 

懐かしい小児科病棟

晴れて小児科病棟に入居(笑)

子供のころIGAと川崎病を発症した時にも今回と同じ小児科病棟に入院しました

当時から十数年たっていますがなにブラウン管がデジタルテレビになった以外当時と何も変わってなくて懐かしく思いました

 

エアリークとクランプ

夜寝るときはドレーンからボコボコ音がしていましたが朝起きたらエアリークが止まっていました

午後3時からクランプして肺が縮まないか検査

 

退院

翌朝、レントゲン撮影をすると肺は縮んでいませんでした

そのまま11時頃にドレーンを抜管

12時に退院許可がでたため退院しました

2泊3日の入院でした

 

通常はドレーン抜いた後1日経過観察のため入院します

ドレーン抜くときも麻酔がありましたし(通常は抜くときに麻酔しない)、、変わった病院でした

 

1か月後に再発した2回目の気胸記事です

asap-nsyf.hatenablog.com

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